2007/02/12

円錐ウキの作り方(14)

自作:

円錐ウキの作り方(14)

中通しパイプの挿入:

最終塗装を終えたウキへ中通しのパイプを通します。

■下準備として、最終塗装後のウキのクギ接点箇所(上下2箇所)を切り離しておきます。

【切り離し前】


【切り離し後】


■ドリルをゆっくり廻しながら、ウキを手で掴み抜いていきます。
この時に塗料カスがクギに残っているとウキの穴を傷つけますので注意が必要です。
■塗装の仕上がり状態を確認します。
トップ部とボトム部の穴の形状と穴の周りが整っているかを念入りに確認します。特にトップの穴が綺麗に仕上がっていると、充実感があります(笑。
■挿入する中通しパイプを切断する前に一方の端を整えます。
ワタシの場合は3mmφのアルミパイプを使用。



プラスチック(塩ビ?)のパイプなら釣具店で売っています。ドリルにセットして、端面をサンディングし、ツルツルになるまで磨きます。角を落とす必要はありません。接着した時にウキとの間に隙間ができてしまいます。
■続いて、ウキ全長分、パイプの外周をざっとサンディングします。
中通しパイプをウキへ接着する際に瞬間接着剤を使用しますが、その際に接着力が高まるようにするためです。
■ウキの芯にパイプ(切断前のもの)を通し、上下のどちらかの位置を合わせてから長さを正確に計ります。
切断する箇所を鉛筆などでマーキングしておきます。


■パイプをドリルにセットして、マークの箇所で切断します。
アルミならばカッターナイフでも切れます(刃が多少痛みますので、刃がこぼれたと思ったら刃を取り替えます)。
■切断したパイプ面をサンディングします。
ウキの下部側となる場合はあまりライン滑りを意識しなくても良いので、適当でOKです。
■念のため、再度パイプをウキに通して長さを確認します。
爪楊枝を刺しておくと作業が捗りますので試してみて下さい。



■パイプに瞬間接着剤を付けてウキの芯へ通していきます。
接着剤を付けたらすばやく挿入し、上下をきっちり合わせます。



写真では上から接着剤を付けたパイプを降ろしていくようにも見えますが、実際には下から押し上げています。単純に、トップに接着剤がはみ出すと仕上がりが汚くなるためです。(トップ側の数mmほどには接着剤を付けないようにします。)挿入後、接着剤がはみ出すことがありますので、濡れ雑巾などで手早く拭き取ります。乾いたティッシュなどでは接着剤にくっ付いてしまい、仕上がりが汚くなります。また、乾いてしまった後にペーパーをかけたりすると接着剤が溶け、ウキ側に浸透して黒ずみを作りますので注意が必要です。
■■■■■■ さあ、これでウキは完成です! ■■■■■■


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<さらに>
★ウキの上下(パイプとの接点)が気になる場合は、パイプを楊枝で塞いでラッカーなどへちょこっと漬けてあげます。
★ワタシは、アルミパイプの内側を2mmφのドリル刃にコンパウンドを付けて磨いてあげます。(ウキを手で持つため)ドリルで磨くのが怖い場合は、タコ糸にコンパウンドを付けてウキを通し、タコ糸の両端を手で掴みグルグルっと回してあげれば内側を磨くことができます。両方試してみましたが、ワタシはドリルが早いような気がしてもっぱらドリルで磨いています。
★ドリル刃で行う場合は内径が2mmφに拡張されますので(このアルミパイプだとドリル刃を入れる際に少しきつめ)、更にライン通りが良くなるように思います。
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<必要に応じて>
★完成したウキの浮力測定を行い、忘れないように書き込んでおきます。ワタシは油性のマジックで書いちゃいます。
使っているうちに文字が消えていきますが、適当な時に上書きしています。



★名入れを行うのも愛着がわいて良いかと思います。
ワタシの場合は殆ど入れていません。シールを貼ったりしても良いですが、その場合は最終塗装のドブ漬けの前に行うか、浮力測定の後に再塗装(ラッカーでもOK?)します。←実はこれが面倒なので名入れをしていないのです^^;


★ワタシの自作ウキは、形や色がどうあろうと全て「華」ウキと勝手に名付けています(笑。
愛着のわく名前を付けると釣りが楽しくなりますよ。
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(さて、円錐ウキの作り方、これにて終了~)
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