2007/01/21

円錐ウキの作り方(7)

自作:

円錐ウキの作り方(7)

浮力チェック:

■水止めします。
希望通りに成形できたら、油性の塗料(オイルステインなど)などを一度塗りし、後の浮力チェック時に水を吸わないように防水加工を施します。塗料を塗り終えたら乾燥させます。(数時間程度、1時間ぐらいでも乾いていればOK)

【油性の塗料】


【ステインの塗布】


【ウキ上部にすり込んで拭き取ります】


【同様に下部の鉛周りも念入りに】


■浮力のチェック
防水加工したウキを真水に浮かべて浮力を測ります。一通りの重さのガン玉をあらかじめ揃えておき(作りたい浮力のパターンのみでも可)、浮力を調べます。確定したら鉛筆などでウキへ書き込んでいきます。上から見ると喫水線が分かり難いので、ペットボトルの上部をハサミで切り落としたものなどを使って、なるべく水平方向からチェックします。普通にガラスのコップでも可です。
【浮力測定セット(笑)】


厳密に浮力を調べるのであれば、自身がよく使用する標準的な仕掛け一式を作り、小さくまとまるように縛ります。ガン玉とともにウキに付けて浮力をチェックします。オキアミ餌などをお好みで付加します。ワタシはやりませんが^^;
【こんな感じで計測】


【ハリス+ハリだけ】


小ぶりのウキは直結を想定してヨリモドシ抜きで計測します。浮力を測る際に、横から見てウキが完全に水没して、かつそれ以上沈まない時、そのオモリ負荷がそのウキの浮力です。海水の方が浮力はありますので、さらにG5かG6程度のガン玉をあらかじめ追加しておいても良いのですが、ワタシはその分を余浮力として考えています。
【G2を足したら、沈みました】


【G6でちょうど?】


海水でG5ぐらいでしょうか。まあ、そんなモンということで^^;※浮力チェックが終了したウキは十分乾燥させます。
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実は、普段ウキを作る時はあまりこの段階での浮力測定は行いません。成形後の水止めを行った状態では下地の塗装前でもあり、せっかくペーパーで研磨した表面が毛羽立ってしまい、再度の研磨が必要となるためです。浮力測定は最終の表面塗装の段階までお楽しみにとっておきます(笑。「このウキは沈みそうだ」と第六感が叫ぶ時は測定していますが・・・^^;
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(続く)

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